マジックアワー(東京都目黒区)は7月14日、手描きで間取り図を作成できるiPad用アプリ「PowerSketch」(パワースケッチ)をApp Storeで配信開始した。
「PowerSketch」iPad版は、不動産業務で広く利用されているデスクトップアプリ「PowerSketch/MS」をベースに、タブレットの特性を生かして新たに手描きの作図機能を搭載し、素早い入力が可能となった間取り図作成専用アプリ。
尺モジュールに対応した寸法制御や図形のスナップ機能、テキスト追加等の専門的な機能をすべて無料で利用できるほか、建具、設備、家具等のパーツ280点以上、畳など和風を含むテクスチャ120点以上、パターン40点以上を収録する。
同社は今後、異なるデバイスで作業した場合でもデータを共有できるよう、作成した間取りデータのクラウド保存に対応する予定。
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