ハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区)は7月14日、運営する「R+houseネットワーク」における1月から6月までの6カ月間の受注が、対前年比で153%を超えたと発表した。
これは、「R+house」がZEHに対応可能な性能をもち、かつアトリエ建築家と作るデザイン性に優れた高性能住宅であることが市場に浸透してきたためと考えられる。
現在、消費者のZEHへの認知度は高まりつつあり、住宅購入の判断基準のひとつになってきている。「R+houseネットワーク」は、経済産業省の平成28年度ZEH支援事業において「ZEHビルダー」に登録されるなど、ZEH普及に取り組んでいる。
またハイアスは、全国の加盟店が定期的に開催している「全国一斉賢い家づくり勉強会」を支援しており、R+houseの認知拡大に努めている。
「R+houseネットワーク」は、2020年に1万棟をめざし、商品開発やブランディング活動に注力していく予定。
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