ウッドデザイン賞運営事務局は7月13日、「ウッドデザイン賞2016」の応募締切日を7月27日まで延長すると発表した。
募集時期を昨年より2カ月程度前倒しして設定したところ、資料作成や情報収集のための時間的な猶予を求める声が多く寄せられたためで、応募者が精度の高い申請ができるよう、1週間の延長が決定した。
また、木製品分野の審査委員に、新たに一般社団法人エシカル協会の末吉里花氏が就任した。
応募締切の延長に伴い、7月23、24日に京都パレスプラザで開催される「木と住まいの大博覧会」において、「ウッドデザイン賞」のセミナーと展示が追加で行われる。参加費は無料。
同賞は、昨年度に創設され今回が2回目。表彰部門は「ライフスタイルデザイン部門」「ハートフルデザイン部門」「ソーシャルデザイン部門」にわかれている。
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