ガラスドアの販売などを手掛けるエイブル(東京都練馬区)は9月1日、一般住宅の開きドアを大型ミラーと映像出力のミラーTVドアにすることによりスマートフォンの画面を大型表示できる、IoT時代の新しいドア「mirado(ミラド)」を発売する。
同製品は、既存のドア枠にオーダードアを取り付けるだけで簡単に設置できるもので、普段は鏡として使用し、使いたいときだけモニターに変わることから省スペース、省エネ、時短につながる。Android、iPhone、iPadに対応可能で、タッチセンサー、各種センサー、カメラ、マイク、スピーカーが組み込める。日本国内での販売予定価格は1台60万円〜。各種特許、商標は取得済みとなっている。
同社は同製品をアメリカ、EU全域、アジア、中東各国に海外展開する計画。現在、パートナー企業を募集している。
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