エー・エス・ディ(横浜市)、M’s構造設計(新潟市)、東昭エンジニアリング(横浜市)の3社は、熊本地震の倒壊家屋に関する緊急報告会を、7月15日に横浜市で開催する。
工務店・設計事務所を対象にしたセミナーで、住宅の構造安全性に詳しい専門家による熊本地震の現地調査報告と、その対策について提言する。
第1部では、被害状況と倒壊物件と非倒壊物件の違いについて説明。第2部では、住宅を地震被害から守るための、耐震設計の重要性と施工管理の必要性について解説する。
会場は、横浜市技能文化会館2階。先着120名、参加費1000円。参加希望の場合は、エー・エス・ディのホームページより申込用紙をダウンロードし、ファックスまたはメールにて申し込む。
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