三栄建築設計(東京都杉並区)は、設計コンペティション「北沢住宅計画」の二次審査会を、8月5日、ヒルサイドプラザ(代官山)で開催する。
若手建築士および建築士を目指す学生を対象に行う設計競技で、東京都世田谷区の実際の敷地に建てる住宅を提案。4月1日から6月30日までの応募期間内に、建築と販売を前提とした40歳以下の建築実務者が対象のA部門には95件、国内の学生を対象にしたB部門には67件の応募が寄せられた。
審査会では、A部門の一次審査通過者のプレゼンテーションと質疑応答、審査員による討議を経て最優秀賞を決定。B部門は、応募全作品を対象に書類審査を行い最優秀賞を決定する。
審査委員は、建築家の芦原太郎氏と木下庸子氏のほか、三栄建築設計より4名。結果は「Casa BRUTUS」、建築情報サイトKENCHIKUにて発表される。
13時開始予定。
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