三和製作所(東京都江戸川区)と広告制作会社のHotchkiss(東京都港区)は、スタイリッシュな防災備蓄セット「bibo」を共同開発した。
物置きやクローゼットにしまいこむのではなく、いざというときにすぐに手が届くよう、インテリアの一部としてリビングや子供室に飾れる防災用品をめざした。
男性用、女性用、子供用、乳幼児用、高齢者用の5種類のユニット(小箱)があり、防災専門家がそれぞれに適した食糧や水、衛生・救急用品などをセレクト。家族構成に応じてこれらのユニットを2〜3個組み合わせ、段ボール製のボックスに収納して手が届く場所に飾る。
ボックスのデザインはウッド、ドット、デニム、風呂敷、コンテナ、アンティークの6種類。ギフトにも最適という。
今回の新商品は、7月13〜15日に東京ビッグサイトで開催される「第10回オフィス防災EXPO」にて発表する。
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