東洋ハウジング(千葉県鎌ヶ谷市)は、「制震装置」がセットになった「熊本地震・復興支援付き住宅・ゆとろぎの家」を発売する。
建物を補強する耐震構造に加え、震度7や震度6強など、本震や繰り返し発生する大きな余震の揺れを吸収する「制震装置」を標準搭載することで、建物の全半壊、倒壊を防ぐ。図面から加工・組み立てまでをあらかじめ構築する「ナレッジ・デポ」を活用し、地震に強く安全な住宅を、最適な価格で顧客へ提供する。
また、復興支援として、1棟につき30万円が「ふるさと納税制度」を活用して熊本県へ寄付される。
販売は、注文住宅事業部の新鎌ヶ谷モデルハウス「nagomino」「ソトナカ」、「子育てナンバーワンの街・千葉ニュータウン」(千葉県印西市)、「エコタウン流山おおたかの森」(千葉県流山市)にて行われる。
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