パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社は、寄棟屋根における太陽電池搭載量を増やせる「太陽電池モジュールHIT台形タイプ」の受注を10月19日から始める。
今回の「台形タイプ」は、標準タイプやハーフタイプと組み合わせて、寄棟や複雑形状の屋根の大容量化を実現するもの。屋根の稜線とフィットさせることでデザイン性も向上する。
あわせて「屋外用マルチストリング型パワーコンディショナ」「屋内用集中型パワーコンディショナ」の受注もスタート。パワコン1台あたりに接続できるモジュールの搭載容量を約1.2倍に増やし、より大きな年間発電量を実現できるようにした。
6月29日からパシフィコ横浜で開催される「PV Japan2016」に出展予定。
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