福井コンピュータアーキテクト(福井県坂井市)は7月20日、3D建築CADシステム「ARCHITREND ZERO(アーキトレンド ゼロ)Ver.3」を発売する。
同社が運営する建材・設備のシミューションサイト「3Dカタログ.com」との連携機能により、設計図面データ上に建材・設備データを配置して具体的なプランを提示できるほか、配置したデータの価格情報を使って積算・見積もりを行うことができる。
さらに、バーチャルリアリティに対応したプレゼンツール「ARCHITREND VR(アーキトレンド ブイアール)」も同日に発売する。
アーキトレンドゼロで作成したプランデータを使って、その場に立っているかのような空間体験を可能にするもの。
ヘッドマウントディスプレイを装着することで、キッチン周りの高さや広さ、目線の違いによる空間の広がりなどをリアルに感じることができるという。
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