アイシネン アジア・パシフィック(東京都港区)は、現場発泡断熱材として北米シェアナンバーワンの実績を誇る断熱材「アイシネンフォーム」を使用した「アイシネン気密・断熱システム」を展開している。
「アイシネンフォーム」は1987年にカナダで開発され、その高気密・高断熱の性能から、現在世界30カ国以上に普及している。その特徴は、建築現場で調合した原料を吹き付け施工(スプレー)する「現場発泡方式」。フロンを使用せず、水のみで100倍に発泡するため、わずかな隙間にもよく充填される。また、ホルムアルデヒドなどVOC(揮発性有機化合物)を一切含まないことから、人にも地球環境にも優しい素材となっている。
同製品の性能は、気密・断熱による省エネ効果が通常の断熱材の2倍以上。住宅の温度差を大幅に縮小してヒートショックを予防することができる。また、水を吸収せず、壁内結露を抑制するほか、生活音の約70%を吸音し、外部の騒音も減衰する特徴がある。ほとんどの面材に密着、追随し、剥離、脱落がない柔軟さを備え、炎を浴びても炭化するだけの自己消火性の素材でもある。
施工は、認定技術者の施工による最高の品質・性能を約束する「責任施工体制」によって行われる。そのほか、高品質・長期性能維持を証明する「品質保証書」も発行する。
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