建築ピボット(東京都文京区)はこのほど、省エネルギー計算ソフトウェア「SAVE-住宅」に外皮面積の直接入力、熱橋の入力、地下ピットの入力などの機能を追加した「SAVE-住宅 Ver.3.5」を発売した。これにより、これまでより複雑な形状の建物の計算に対応できるようになった。
外壁や屋根、開口などの外皮の面積を建物モデルから自動集計し、熱橋も、RC造、S造の場合、単純なものであれば自動判定するので、設計変更にも柔軟に対応でき省エネルギー計画書の作成を省力化できるという。
価格は、税込32万4000円。Ver.1~3からのバージョンアップ(会員)は無償。
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