東急リバブル(東京都渋谷区)は6月10日、全国のリテール売買仲介店舗で展開する『リバブルあんしん仲介保証(建物保証)』のサービス内容を改定した。一戸建・マンションを対象とする「建物保証」について、保証期間中に建物の不具合が発見された場合の保証額を最大250万円から最大500万円に引き上げた。
また、一戸建については、従来から『あんしん保証』の検査と同時に、公的制度である「既存住宅売買かし保険」の検査にも対応し、『あんしん保証』と「かし保険」の併用を売主および買主へ提案してきたが、今回の改定にあわせて、検査に適合した一戸建は『あんしん保証』との併用を前提に、同社負担によって保証期間1年、保証金額500万円コースを加入することとした。
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