ジャパン建材(東京都江東区)のJK情報センターがこのほど発表した需要動向予測調査の結果によると、7~9月の工務店の需要予測(増加と減少の回答割合の差)は、前回調査時の4~6月需要予測に比べ3.2ポイント下落し、-1.1ポイントと3四半期ぶりにマイナスに転じた。地域別では、関東、東北、甲信越、北陸地域で減少回答が多く、近畿以西では増加回答が多かった。
販売店の需要予測は、前回調査時に比べると減少回答の割合が増えたものの、増加回答が減少回答を0.7ポイント上回りプラス予測を維持した。
工務店によるリフォーム需要予測は、全エリアで増加回答が減少回答を上回った。
アンケート調査期間は4月21日~5月13日。
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