日本住情報交流センターが運営する総合住宅展示場「ハウスクエア横浜」(横浜市)はこのほど、展示場敷地内に「コミュニティハウス」を開設した。
地域の住情報の拠点である展示場の活性化を目的としており、イベント告知など情報提供の場とするとともに、セミナーや相談会の会場としても活用する。
約50坪のプレハブ平屋建ての中には、テーブルやイス、自動販売機などを設置。外回りにもガーデンテーブルが置かれるなど、来場者のくつろぎの場としても利用されており、滞留時間の拡大にもつながると期待されている。
今後は、コミュニティハウスを利用する来場者に対して場内回遊を積極的に促していくとともに、出店を検討している企業のPRイベントへの貸し出しも検討する。
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