第28回国土審議会土地政策分科会企画部会が5月24日、開催された。人口減少のもとでの空き家・空地増加を踏まえた今後の土地政策骨子案が提案された。
4つの柱として、(1)成長分野への円滑な土地・不動産の供給促進、(2)所有・利用意欲が低下した土地・不動産の流動性の向上、(3)土地・不動産活用のための情報基盤の充実、(4)新たな土地・不動産管理システム構築の提案が示された。
6月21日開催の自戒の部会で土地政策提言がまとめられる予定。
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