自然素材商品やパッシブ製品の製造・販売を手がける大和屋(埼玉県熊谷市)は今年2月、レッドシダー天然木仕上げにより豊かな表情と経年により深まる味わいを備えた「木製玄関引き戸」を発売した。日本人の住まいの懐かしい感覚を世界基準の品質で提供する。
同製品は、ドイツのシステム「ヘーベシーベ」を標準採用し、従来の引き戸システムでは得られにくい、高い気密性とスムーズな開閉の両立を実現。気密性能はJIS等級A-4相当。表面はレッドシダー天然木仕上げ。自然木ならではの豊かな表情、経年により深まる味わいを楽しむことができる。
さらに、快適な暮らしを実現するため、玄関戸には高性能断熱材を充填することで、熱貫流率1.48W/m2Kの国内最高クラスの断熱性能を持たせた。
ハンドルカラーはブラックとシルバーの2種類を揃える。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。