建設・建築業者向けに“現場が見える経営”を支援するエー・エス・ディ(横浜市港北区)は5月19日、建設現場のインスペクション(診断)や点検報告が簡単におこなえる『点検録』をリニューアルリリースすると発表した。
『点検録』は、タブレット端末iPad用アプリケーションを使用して、現場で容易に点検報告書式への記入ができるもの。ログイン認証に加えて、手書きの筆跡により記入者が特定でき、インスペクション結果はクラウドサーバーに随時保管される。
また、累計180万現場の導入実績がある施工情報管理システム『目視録』と連携することで、『点検録』で記入したものを『目視録』に保管し、現場からの点検報告と写真報告の両方をクラウド上で効率よく共有できるようになる。
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