ラプラス・システム(京都府京都市)は、太陽光発電のシミュレーションソフト「Solar Pro4.4」を発売した。
新製品は、系統安定化のために導入が始まった太陽光発電の出力制御による影響をシミュレーションできるもの。
制御パターンを登録すると、出力制御の有無による総発電量の違いを正確に試算し、設置時の検討に使うことができる。
また、太陽電池パネルの光害(反射光)問題にも対応。3DCAD上で描いた周辺の建物に対して公害が発生しないかどうかをあらゆる視点から確認できる。シミュレーション結果は、反射光をアニメーションなどを使ってわかりやすく示すことで、関係者への説明に役立てられる。
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