工作舎はこのほど、『「できる」を育む家づくり−住空間と脳−』を発刊した。
著者は、綜設計(愛知県名古屋市)代表で建築家の脇田幸三氏。
「住まいづくりの焦点は、人の成長にある」という考えのもと、脳科学的な知見で住まい手の体・脳の発達に有効な吹き抜けや段差のつくり方、採光の方法などを説きながら建築主が本当に喜ぶ住まいとは何かを解説する。
自社の住まい、設計の差別化を図るうえでの考え方、ヒントが豊富に詰まっているという。
税別1400円。
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