YKK AP(東京都千代田区)は、高い断熱性能を持つ樹脂窓の普及・啓蒙を推進するための「APWフォーラム2016」を5月12日から開催する。2020年に迫った省エネ基準適合義務化に備えつつ、その後のロードマップとして控えるZEH(ゼロ・エネルギー住宅)の本格化を見据えて、2012年の開始以来、最大規模となる全国50カ所での開催を予定する。
今回のフォーラムでは、今年3月にドイツで開かれた世界最大規模の窓・建築建材展示会で評価が高かったAPWシリーズ最新商品「APW431大開口スライディング」をはじめ、住宅の窓と玄関ドアのすべてで熱貫流率(U値)1.0以下の高断熱化を実現する、ZEHを視野に入れた商品提案を強化する。
また、高断熱住宅に造詣の深い有識者による、各専門分野から見た“高性能な家づくり”についての講演も予定する。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。