住環境価値向上事業協同組合(略称SAREX:サレックス)(山田一元理事長/神奈川・山田建設社長)は6月1・2日、年次総会とあわせて会員以外にも公開する講演・ワークショップを東京都内で開催する。
1日目は会員向け総会を行ったのち、会員外を交えて15時から建築家・伊礼智氏が「2020年に僕はどんな住宅を設計しているだろう」と題して基調講演を行う。
2日目はコーディネーター・野辺公一氏の企画により、SAREX会員から田中健司氏(東京・田中工務店)、菰田誠氏(埼玉・こもだ総建)、小林伸吾氏(埼玉・小林建設)、迫英徳氏(鹿児島・シンケン)等が登壇し、大きな市場環境変化の中でも経営を持続できる「工務店のスタミナづくり」をテーマに、会員外の参加者とともに議論する。
会場は千代田プラットフォームスクエア(東京都千代田区神田錦町3‐21)。会員は参加費無料。準会員1万円、会員外2万円。問い合わせ・申し込みは同会事務局まで。
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