入浴時の節約意識が高まっていることが、INAXが行った調査でわかった。昨年行った同様の調査との比較で、入浴の頻度など入浴の基本スタイルに変化はないが、43.7%が「水や電気・ガスの使用量を気にするようになった」、35.0%が「シャワーやお湯を流しっぱなしにしなくなった」、29.5%が「残り湯を再利用するようになった」など、入浴時の節約を意識している人が増えている。また、理想の風呂でも、3割が「水道代・光熱費が抑えられる」ことと回答している。
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