楽天リサーチは、住宅ローンに関するインターネット調査を実施した。住宅ローンの借入先を選ぶ際の情報源として不動産会社が大きな影響力を持っているようだ。
調査結果によると、住宅ローンの借入先を選ぶ際の情報源は、「不動産会社の情報提供」が最も多く36.7%だった。次いで「金融機関の情報提供」が36.1%と多かった。
性・年代別では、20代女性で「不動産会社の情報提供」が47.0%で、全体平均より10.3ポイント高かった。同社では、「20代女性は、勤続年数の短さや収入などの面からローン審査が厳しく、結果として、不動産会社が斡旋する住宅ローンと契約している」と推測している。
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