ノーリツは、全国の20〜70代の男女1805人を対象に、省エネをはじめとするエコに関する意識調査を行った。
その結果、日常一番気にしている「エコ」については、全体の半数以上が「電気・水道・ガスなどの節約」と回答。「エコ」活動をしている一番の理由については、「節約のため」という回答が全体で最も多く、子育て世代の30代では63%にのぼった。「節約」がエコの部分でも大きなテーマとなっていることがうかがわれた。
また、今後どんな分野のエコが進むと良いかという問いには、全体の68%が「太陽光発電」と回答。女性では「太陽熱温水器」という意見も33%あった。太陽熱温水器に関して、補助制度が活用できるなら今後導入したいかという問に対しては、30・40代の約8割が「導入してみたい」「内容により導入の意向がある」と回答した。
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