ソーラー・カンキ社(東京都世田谷区)はこのほど、一般電源を使用せずに換気・照明・電源を確保する「ソーラー蓄電カンキシステム」を発売した。防災用資機材・備蓄倉庫への設置を想定している。
ソーラーパネル(12V24W)、バッテリー(12V20Ah)、ファン(最大風量30m3/時)、照明(20Wクラス)、DC/ACインバータ(定格出力120W)をパッケージ化。災害時に支障なく資機材を使えるように湿気対策を行い、非常時には最低限の独立電源と照明として機能する。
標準価格9万6000円。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。