千葉県内の地域工務店6社でつくる「LIFE DESIGN CHIVA(ライフデザインチーバ)」は、各社が提案するモデルハウスを一堂に集めたモデル住宅展示場「LIFE DESIGN VILLAGE」を4月29日からオープンした。
同会は、千葉県に拠点をおく中堅工務店のオカムラホーム、工藤工務店、鈴木建創、須藤建設、住工房スタイル、タウンズホームの6社が集まり、昨年10月に結成。暮らし提案力に長けた工務店の存在を知らずにハウスメーカーが選ばれてしまう現状を変えたいと、共同で取り組みを始めている。
活動の第一弾として合同の住宅展示場を設立。6社が設計施工にこだわったモデルハウスを集結させ、全棟を一度に見比べられ、現地でつくり手に直接住まいづくりの相談ができる。また「見るだけでなく、肌で感じ、体験してほしい」と、全棟で宿泊体験できる展示場としたのも特徴。
オープン以降、ゴールデンウィーク中は連日30~50組の来場があるなど、好調のスタートを切っているという。
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