住宅リフォーム推進協議会は、今後リフォームを考えている人を対象に、意識と行動に関する調査を実施、報告書をまとめた。それによると、リフォームの決定的な動機のトップは、戸建て住宅、マンションともに「構造・内装・設備などの劣化」が最も多かった。
関心のある項目では、戸建て層では、耐震性能や省エネ性能、高齢化対応などの基本的な性能に関する関心が高く、検討部位ではマンション層でインテリアへの関心が高いのが特徴。
欲しい情報では、リフォーム費用と工事業者に関する情報を求める声が強かった。
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