(社)住宅生産団体連合会は、「住宅の消費税に係る意見募集」の集計結果を発表した。
それによると、109人から意見が寄せられ、消費税率の引き上げに明確な賛成の意を表明した人は2人だった。
反対理由で最も多かったのは「マイホームの夢が壊れる」「買い控えや建て控えが生じる」「購入・建築意欲や労働意欲がなくなる」などというもので全体の32%を占めた。
特に20代、30代では、「マイホームの夢が壊れる」などと回答する人が多かった。
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