30代新婚カップルの2割が結婚を機に住まいを購入していることがネクストの実施したアンケート調査でわかった。
調査は、首都圏、京阪神、愛知県、福岡県在住の20代から30代社会人で婚約中、または結婚後1年以内かつ3ヵ月以上新居に同居している初婚同士の夫婦(婚約者)に対して、新居選びと新婚生活について聞いたもの。
それによると、新居の契約物件では、30代は2割が結婚を機に住まいを購入している。また、20代でも11%が購入している。
新居を探し始めた時期は、結婚の1年以上前と4〜6ヵ月前の2回のピークがあった。特に競争の激しい首都圏ではおよそ4分の1のカップルが結婚の1年以上前に新居を探し始めている。
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