国土交通省は、16年度室内空気中の化学物質濃度の実態調査の結果を公表した。基準法が改正された15年7月以降に建築された住宅のホルムアルデヒド濃度の平均は、0.026ppm(指針値0.08ppm)。超過住宅は全体の1.3%だった。 同調査は、室内空気中の化学物質濃度の現状を把握することを目的として、12年度より実態調査を行っているもの。
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