戸建て住宅を購入者の4割近くが「それまでの住まいから徒歩や自転車で行ける圏内」の場所を選んでいることが、ネクストが実施したアンケート調査でわかった。通勤時間についても22%の購入者が「以前よりも通勤先に近くなった」と回答している。
同調査は、関東、関西に在住の持ち家一戸建て住宅購入者を対象に行なったもの。
関東地方の戸建て住宅購入時の平均年齢は37.6歳、関西地方の戸建て住宅購入時の平均年齢は36.3歳と、平均年齢に1.3歳の違いがあった。
また、マンションと一戸建て住宅を比較検討した結果、一戸建て住宅を最終的に選んだ理由のトップは、「隣室や上下階との関係に気を使わないですむから」だった。
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