20代・30代の住宅購入では、親への依存度が高いことが、住宅生産振興財団の実施した調査でわかった。
住宅計画の動機として、「親など親族からの資金援助」をあげる人が全体の41%にものぼった。また、土地保有(予定)者の中の55%が親などからの相続だった。
モデルハウス見学後の住宅会社からのアプローチについては、資料送付や手紙などはかまわないが、電話や自宅訪問などの直接接触は好ましくないという見解が大勢を占めた。
調査は住宅展示場来場者を対象に行なったもの。
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