イケア・ジャパン(千葉県船橋市)は4月22日、全国の20才から60代の男女600人に対して行った「ベランダ/バルコニーに関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は4月12日から13日。
調査では、ベランダ/バルコニーを生活の中で活用して楽しんでいる人を「バルコニスト」と定義し、バルコニストと非バルコニストの活用実態と生活充実度の比較を行った。
ベランダ/バルコニーを好きだと答えたのは全体の65%だった。ただし、非常に満足しているのは11.7%だった。また、十分活用できていると考えているのは21.3%だった。
バルコニストの割合は、31.1%だった。バルコニストの80.3%が、ベランダ/バルコニーの使い方に満足していると回答したが、非バルコニストは50%にとどまった。
生活充実度に関する質問では、充実していると回答した非バルコニストが59.5%だったのに対し、バルコニストは77.1%が充実した生活を送っていると回答した。
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