住宅リフォーム推進協議会は、「インターネットによる住宅リフォーム潜在需要者の意識と行動に関する第3回調査報告書」をまとめた。
リフォーム業者の選定基準では、戸建て住宅の場合、「工事の質・技術の質」が前回に比べ低下しているのに対し、「会社の信用・知名度」が高まっていた。
不足している情報の種類や内容では、「費用の目安や積算基準」が圧倒的に多く、7割以上の人が不足と感じていた。
また、リフォーム対象となる住宅の築年数では、戸建て住宅が半数が築20年以上、マンションでは4割が築20年以上だった。戸建て住宅、マンションとも、前2回の調査に比べ古い住宅が増えてきている。
報告書は税込2000円で頒布。
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