日本住宅建設産業協会は、「住宅に関するニーズについてのアンケート調査」の結果をまとめた。購入検討の動機としては、マンション購入者、戸建て住宅購入者ともに、「家賃がもったいない」がトップだった。
購入の検討を始めてから資料請求や見学にいたるまで、購入対象の形態を一本化する割合は、マンションでは37%が新築分譲マンションのみを検討しているのに対し、戸建て住宅では、15%といろいろな形態を並行して検討した割合が高かった。
調査は、首都圏で協会会員が供給した新築分譲マンション、新築分譲戸建て住宅を購入し、入居後1〜2年経過した世帯を対象。
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