アイジー工業(山形県東根市)は、オゾン破壊係数ゼロ、地球温暖化係数が極めて低いノンフロン発泡剤HFO(ハイドロフルオロオレフィン)を採用した金属サイディングの開発・量産化に成功。このほど、防耐火構造認定試験に合格したと発表した。
すでに「ガルフィーユiシリーズ」など、準不燃を必要としない商品については水発泡を採用することでノンフロン化を実現しているが、今後準不燃適合商品についても各種認定取得を進め、2017年度をめどにすべてのサイディングをノンフロン商品に切り替える。
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