パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社は、同社独自の耐震住宅工法「テクノストラクチャー」によるZEH(ゼロエネルギー住宅)が理解できる「住宅型ショウルーム」を「スマートハウジング 豊洲まちなみ公園」(東京都江東区)に出展し、8月下旬から一般公開する。同社が総合住宅展示場内にテクノストラクチャーの住宅型展示施設を開設するのは今回が初めて。
今回の出展では、テクノストラクチャーによるZEHに、安心・健康に配慮した「ウェルネス」の要素を加えた「スマートウェルネス住宅」仕様で展示する。広々とした空間や2.8mの天井高さなど、テクノストラクチャーの設計の自由度を体感できるものになる。
また、パナソニックの最新のキッチンや省エネ設備なども体感可能。同社のグループ力を生かし、ハウジング(生活)提案とテクノロジー(構造)の両方を体感することができる住宅型ショウルームを予定する。
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