ハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区)は、高気密・高断熱の家「R+house」のネットワークで、2020年度までに1万棟を目指して展開している。
「R+house」は、長期優良住宅の省エネ基準を超える高性能を備え、「省エネ+長持ち+地震に強い」が特徴。高気密・高断熱で木造住宅の寿命を縮める結露を防ぐほか、建築家の入念な設計とオリジナルの「R+パネル」によって地震に強い安心・安全な住宅となっている。設計は、住まい手の家族構成や現在のライフスタイル、将来の生活まで見据えてデザインするアトリエ建築家が手がける。
さらに、厳選した建材をメーカーから直接仕入れることで材料費を大幅カットするほか、セミオーダーによるコストダウンを実現。予算に合わせてオプションを追加して理想の家づくりが可能となっている。
「R+house」のパートナー企業は200社超。ネットワーク加盟可能エリアは残りわずかという。4月8日、14日、19日の13時〜22時には、実践者の生の声が聞ける講演会と、施工宅見学・部材公開を行う見学会からなる「特別見聞会」を兵庫県民会館で開催する。経営者限定、定員は先着5組。参加費無料。ZEH(ゼロ・エネルギー住宅)を考える経営者にとって必見の内容となる。
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