細田工務店(東京都杉並区)は4月5日、「もっとかしこく、もっと楽しく、もっと安心」を実現する都市型スマートハウス『STRONG SMART』(ストロング スマート)を発表した。
同住宅は、これまでのHEMSによる“かしこく”エネルギーを管理するスマートハウスから、モバイル端末を利用し“楽しく”家電もコントロールする暮らしへとシフトアップさせる住まいを提案するとともに、同社独自の「ハイブリッドキューブ」工法による強い構造躯体で、繰り返し発生する地震への“安心”を提供するもの。
太陽光発電システムと高い断熱性能、スマートハウスによるエネルギーのコントロールとスマートフォンやタブレット端末をリモコンにした家電のコントロールを組み合わせた「ハイブリッドコントロール」により、同社の従来仕様同一プランと比較して、家庭内での一次エネルギー消費量を年間75%以上削減し、都市部での需要に応える。
分譲住宅「グローイング」シリーズで展開を進めるほか、注文住宅でも同様の商品展開を実施する予定。6月には東京都三鷹市牟礼4丁目で体感型モデルハウスをオープンさせ、分譲住宅のほか、注文住宅、リフォームの検討者向けのモデルハウスとしても活用する。
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