全国室内環境改善事業協同組合(全環協、東京都中央区)と一般社団法人住宅建築コーディネーター協会(JKC協会、大阪市中央区)は、双方の定期セミナーを統合し、「住まい業界に貢献する」を目的とした月例セミナーを開催する。両者の会員属性と理念・目的が近いことから共催する。4月22日の大阪セミナーを皮切りに、5・7・9・11月は東京、4・ 6・8・10・12月は大阪で開催する。
第1回月例セミナーのテーマは「生活者が住まい選択する際の人材となる、住生活エージェントの活用と育成」。日時は、4月22日の13時30分〜15時30分(13時開場)。会場は、LIXILショールーム大阪(大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪南館タワーA11階)。講師は、有限会社ハウスエンジェル(広島市中区)代表取締役の亀岡章氏。定員は40名。受講料は、全環協組合員・賛助会員とJKC協会正会員が無料、JKC協会無料会員と全環協・提携団体関係者が500円、一般が1000円。
そのほか、JKC協会が運営し、全環協が推薦する資格「住宅建築コーディネーター」の第33回試験を7月6日、第34回試験を11月6日、第35回試験を来年3月に開催予定。詳細はこちら。
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