ハンファQセルズジャパン(東京都港区)は4月1日、住宅用太陽光発電システムの長期安心システム保証(無償)期間を、これまでの10年から15年に延長すると発表した。4月1日以降販売分から適用される。
対象製品に製造上の不具合または欠陥が見つかった場合、系統連系日から15年間無償で修理、交換を行うもので、海外太陽電池モジュールメーカーとしては初のサービスという。
対象となるのは、パワーコンディショナ容量10kW未満の住宅用太陽光システムで、保証を適用するには設置後に申請が必要。
同社はほかにも、太陽電池モジュールの25年長期出力保証や、11種類の災害による損害を10年間補償する災害補償制度、日照時間不足を補償する日照補償制度などを用意している。
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