東芝コンシューママーケティングは、新開発の瞬間湯沸かし式温水洗浄便座「SCS−S510」を11月23日から発売する。
新製品は、新開発の瞬間湯沸かしユニットと、閉じた時に便座を覆うことで、すき間を少なくして余分な放熱を抑制する新形状の便座蓋の採用により、省エネ基準達成率137%(2006年度基準)を実現。同社の貯湯式従来機種よりも、最大で年間の消費電力量55%の削減が可能だという。
また、使用の前後に抗菌性の高い銀イオンを含んだ水で、洗浄ノズルを自動洗浄する「銀イオンノズルクリーン」や、通常脱臭時の3倍の風量で強力に脱臭する「スピード脱臭」機能も新搭載した。
オープン価格で、シリーズ機種として「SCS−S500」も同時発売する。
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