「家具×IT」でこれまでにないコンセプトのプロダクトを生み出す家具ベンチャー「KAMARQ HOLDINGS」(カマルク、本社=シンガポール)」は3月31日、クラウドファンディングサービス「Makuake」での出品第1弾プロジェクトとして、「家具×音」をテーマに、テーブル、スピーカー、USB端子、電源を組み合わせた家具「SOUND TABLE」の予約販売を開始する。予約販売の購入者には、一般発売に先駆けて商品を届けるほか、最大20%の購入割引を行う。
「SOUND TABLE」は、スマートフォンから自分の好きな音楽を指定した時間に流したり、専用のアプリを通じて、外の天気に応じた環境音を奏でたりすることができるIoT家具製品。家具と音を融合させることで、生活の中に自然に音があふれるライフスタイルを実現する。先行予約を開始するのは、ダイニングテーブル(脚のタイプにより2種)、ローテーブル、ベッドサイドテーブルで、それぞれ3色から選ぶことができる。
デザインプロデュースは、建築・インテリアデザイン事務所「intentionallies」代表の鄭秀和氏が担当。鄭氏はこれまで、日本のデザイン家電ブームを作った「amadana(アマダナ)」のデザインをはじめ、「渋谷ヒカリエ」、「HOTEL CLASKA」など、家電・家具から都市開発までを手がけている。
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