大建工業(大阪府大阪市)はこのほど、コーポレートブランディングの一環として新コーポレートメッセージ「キノウを超える、ミライへ。」を発表した。
「限りある資源の有効活用や消費者目線を軸に取り組んできた素材・建材・エンジニアリングの3つの事業にさらなる磨きをかけ、人と社会に役立つこれまでにない新しい機能を見いだすために、常に未来志向で挑戦しつづけていく」との思いを込めたという。
昨年、創立70周年を迎えた同社は、2025年を見据えた長期ビジョン「GP(グロウプラン)25」を策定。建材メーカーにとどまらず「建築資材の総合企業」へと躍進するための方向性を示した。
この4月からは、GP25の実現に向けた第1ステップ(3カ年中期経営計画)をスタート。あわせて新コーポレートメッセージの適用を開始し、ホームページやカタログなどで発信していく。
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