三協立山(富山県高岡市)三協アルミ社は4月1日、環境に配慮した外構用ルーバースクリーン「UCHI-MIZU(ウチミズ)」を発売する。
建築家と新しい住空間を考えるプロジェクト「SACLAB(サクラボ)」から生まれたエクステリア商品「S.ボーダー」シリーズの第3弾。
ルーバー部分には、廃棄物をリサイクルした多孔質保水材料(発泡セラミック)を使用。ルーバーに水を浸透させて表面の温度を下げ、それを「ハ」の字型に組み合わせることでスリットを通り抜ける風を効率よく冷やし、周囲の熱気を和らげる。
ルーバー内で植物が育てられる「植栽ユニットタイプ」もラインアップしている。
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