建築ソフトのハウテック(福岡県福岡市)は、同社開発の建築業務推進システム「ビーモス」を建築基準法の改正内容にあわせて大幅にリニューアル、9月上旬にリリースする。
「ビーモス」はパースやプレゼンから詳細設計、構造、見積積算までサポートする建築専用システム。今回のリニューアルでは改正建築基準法に対応した機能を追加した。
具体的には、従来の間取り図から連動して配置図、平面詳細図、立面図、矩形図などの確認申請図書を作成する機能に、プレカット金物工法に対応した構造図を自動で作成したり、許容応力度による構造計算、構造チェック、合板自動割付などの機能を追加した。
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