松下電工は、建築照明器具「スマートアーキシリーズ」に12アイテム約150品番を追加し、6月1日から順次発売を開始する。
同シリーズは「建築と、ひとつになること」をコンセプトに04年から発売を開始。床面を照らすだけでなく、天井面や壁面などへの効果的な照射によって空間に適した光を演出することができる。「アーキオフィス」(オフィス空間)、「アーキスペース」(パブリック空間)、「アーキフロント」(屋外空間)の3テーマで商品を展開している。
今回追加される商品は、枠を狭くし、より建築と一体化させたビルトイン照明や、熱の発生を抑えたアッパーライトなど。アーキオフィスに約40品番、アーキスペースに約60品番、アーキフロントに約50品番を追加する。
希望小売価格は税込2万370〜55万3350円。
また、発売に合わせ、設計事務所や施主対象に「スマートアーキシリーズ」の展示会を東京と大阪で開催する。
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