不動産事業を全国展開するハウスドゥ(東京都千代田区)は3月10日、訪日外国人(インバウンド)マーケットを意識した「民泊」の活用に向けて、イー・ 旅ネット・ドット・コム(東京都港区)と業務提携の検討を開始したと発表した。
同社は今年4月から空部屋・空地・空家の資産活用サービス「空部屋Do!」を開始する予定で、規制整備後には「民泊」としての利用も視野に入れる。イー・ 旅ネットグループとは、民泊の予約・販売の連携を中心に業務提携を検討する。
イー・ 旅ネットグループでは、イー・ 旅ネット・ドット・コム子会社のウェブトラベルが英語と中国語の専用サイトにより訪日旅行客を取り扱い、インバウンド事業強化に取り組んでいる。
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