パッシブデザインリフォームのOKUTA(オクタ、埼玉県さいたま市)の建材開発・商品販売部門OK-DEPOT(オーケーデポ)はこのほど、ドイツ・パッシブハウス研究所による認証を取得した高断熱窓「passiv window(パッシブウィンドウ)」を発売した。
「パッシブウィンドウ」は、断熱性の高い木製窓の室外側をアルミニウムでカバーしたアルミクラッド仕様で、高い断熱性・気密性・耐候性を備えたもの。カラーが豊富でデザイン性が高く、メンテナンスも行いやすく機能的な製品となっている。
フラッグシップモデルの「WXA-130」は、窓内部に木+断熱材、外部に樹脂+アルミニウム、ガラスにアルゴンガス入りWLow-eトリプルガラスを採用。Uw値は0.70W/m2・K。同モデルはドイツ・パッシブハウス研究所のパッシブハウス用高断熱窓として2月26日付で認証を取得した。そのほか、仕様に応じて「WWA-078」「WAA-070」の全3モデルを展開する。
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